7月25日に開幕したミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』が、10月20日12時00分をもちまして、上演回数が100回に達しました。
主人公ビリー役山城力くん、お父さん役益岡徹さん、ウィルキンソン先生役島田歌穂さん、おばあちゃん役久野綾希子さん、トニー役中河内雅貴さん、オールダービリー役大貫勇輔さん、マイケル役古賀瑠くん達出演者がスペシャルカーテンコールを行いました。
100回公演記念のパネルをもって登場したキャスト陣にお客様からの温かい拍手と大きな声援を頂きました。
お祝いにMBS「せやねん」より、司会のトミーズ雅さんがかけつけ、壇上で山城くんに花束を贈呈しました。
雅さんは山城くんと熱いハグを交わし、「本当に感動しました、生きてて本当に良かったなと思いました。まあ、死のうと思ったことはないんですけれども(笑)本当に生きてて良かったと思える舞台でした。ありがとう!」と感動覚めやらない様子でした。
山城くんは「僕は去年までダンスも未経験で、12月の最終オーディションでも一度落選してしまいましたが(当初トールボーイ役としての発表であったが、5月にビリー役に抜擢)、その後チャンスを頂き毎日頑張って来れてよかったです!そして100回目の舞台に立てていることが本当にうれしいです!ありがとうございました!」と会場を沸かせました。
お父さん役の益岡徹さんは「キャスト、スタッフ一人一人この方たちの力があり、100回公演を迎えることができました」と感謝を述べられ、ウィルキンソン先生役の島田歌穂さんは「本当にこの舞台はこの瞬間、この期間でなければビリー達の姿は見れないのだなと感じており、奇跡の舞台に立たせていただいています。残りの公演も見守ってください」と100回公演をお祝いしました。
映画「リトル・ダンサー」を、エルトン・ジョンの作曲でミュージカル化した本作品。東京公演では11万人の動因を記録し、一躍話題の舞台となりました。大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで11月4日まで上演です。
主催は、TBS、ホリプロ、梅田芸術劇場、WOWOW、MBS(大阪公演のみ)
本作のあらすじ
1984年、炭鉱ストライキに揺れるイギリス北部の街で一人の少年がバレエと出会い、その才能を見出された。
先行きの見えない毎日を乗り越えて、夢に向かって歩み始めた少年の姿は、いつしか周囲の人々の心に、変化を与えていく。
チケットのお問い合わせ
大阪公演 梅田芸術劇場 06-6377-3800(10時~18時)
公式ホームページ
BillyJapan.com