Stagebook MAGAGINE

舞台・演劇情報「Stagebook MAGAGINE」

INTERVIEW
桂 佑輔。生々しさ、エモーション、そしてロシア演劇の最高峰に新訳で挑む。

桂 佑輔。生々しさ、エモーション、そしてロシア演劇の最高峰に新訳で挑む。

2018/10/02

はじめに 「どん底」とは、1901年から1902年にかけて書かれたマキシム・ゴーリキーの戯曲。当時ロシア社会貧民層が描かれる。貧民窟を舞台に住民の物語が展開する、史上初の【群像劇】とされる作品。日本では黒澤明氏による映画化も含め、繰り返し上演されている世界的名作戯曲である。 桂 佑輔(けい ゆうすけ) Twitter:@yusuke_kei 1984/4/23 生まれ 慶應義塾大学文学部卒業。 劇団新派所属、立松昭二門下。 学生演劇とアングラにどっぷりつかり、文学座に学ぶ。後、坂東玉三郎主演「ふるあめりかに袖はぬらさじ」「日本橋」に出演、薫陶を受ける。その中で、日本の古典を伝える新派の技や考えに魅せられ、H26新派入団。花形新派公演「深川の鈴」主演、他新派公演の他に「三婆」「芝桜」「牡丹灯籠」等外部出演も多い。演出作に「惜別のとき〜the long goodbye〜」など。観客投票型朗読コ ...

INTERVIEW
大蔵基誠が語る「古典芸能×エンターテイメント」と野島良太とのTHE FACTORYへの想い。

大蔵基誠が語る「古典芸能×エンターテイメント」と野島良太とのTHE FACTORYへの想い。

2018/09/14

4歳8ヶ月で初舞台を踏み、今まで様々な手法で古典芸能を世に伝えるため活動している能楽師狂言方・大藏基誠氏。そして、俳優・ダンサーの野島良太氏との出会いの場であり、舞台「THE FACTORY」の生まれたTHE FACTORY 西麻布で「古典芸能×エンターテイメント」についてお話しを伺いました。 ー おふたりの出会いと、舞台は始まったきっかけとは。 大藏基誠(以下、M): 今回ね、4回目なんだよね? 野島良太(以下、R): そうっすね。 M: ま、ここ(THE FACTORY 西麻布)で色々話してて、僕が今まで狂言をやってきたっていう経緯があって、 ー はい。 M: で、その中で津軽三味線やってたやつがいたりとか、アニメーションダンスやってきた人がいたりとか、ま、良太もここで出会ってるんですけども・・・ で、日本の古典芸能って元々は神事なんですよね。エンターテイメントじゃなくて。それをどうこ ...

INTERVIEW
舞台「青春フルスロットル」

あの時の気持ちを思い出させてくれる、舞台「青春フルスロットル」開幕。

2018/09/05

劇団バルスキッチンの人気作品、舞台「青春フルスロットル」の再演! PrizmaX 清水大樹が主演でお届けする青春感溢れる学園コメディ。今回は、メインキャストのみなさまからメッセージをいただきました。 清水大樹 from PrizmaX(斉藤明役) Twitter:@daikix_official ー 今回の役が決まった心境とは コメディ作品って今までそんなにやってこなくて、コントはあっても演劇的なコメディはないし、そこで俺は面白い人なのか?って問いただしたときに大丈夫かな〜って若干不安になりました。 それから稽古初日、本当は座長として責任持たないといけないんですけど、みんないるから全然大丈夫だわって思ったんですよね。みんな素敵なメンバーが集まってくれたなって印象です。 ー 一緒になって楽しみたい。 演出家のよっちゃん(前野祥希氏)本人も言ってたんですけど、本人自身がシャイだから話自体がシャ ...

TOPICS

舞台『海辺のカフカ』2019年5月東京、全出演キャストが決定。

2018/09/02

ニューヨーク・タイムズ「年間ベストブック10冊」(2005年)や、世界幻想文学大賞(2006年)に選ばれた村上春樹の傑作長編小説を世界のニナガワが演出し注目を集めた舞台『海辺のカフカ』(2012年初演)。 2015年には蜷川幸雄生誕80周年を記念しロンドン・ニューヨーク・埼玉・シンガポール・ソウルの5都市を巡る世界ツアーを行い、観客の度肝を抜く視覚的な仕掛けと繊細な演技で大旋風を巻き起こした。 その本作がフランスからの熱烈なオファーを受け、日仏友好160年を記念し開催される日本文化の祭典「ジャポニスム2018」*を締めくくる演目として2019年2月パリの国立コリーヌ劇場で上演される。そして5月には約5年ぶりとなる東京での凱旋公演が決定。古畑新之、柿澤勇人、高橋努、鳥山昌克、木場勝己といった前回公演で観客の心を鷲掴みにした座組みに今回新たに寺島しのぶ、岡本健一、木南晴夏ら人気と実力を兼ね備え ...

TOPICS
ミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』

山田孝之&柿澤勇人W主演!福田雄一演出 ミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』本日開幕!

2018/09/01

本作はトニー賞6部門、オリヴィエ賞2部門受賞を誇る話題沸騰のミュージカル・コメディ。 舞台は、数々の名画が誕生した映画最盛期の1940年代後半のハリウッド。ハードボイルドのシナリオを描くためにやってきた脚本家が執筆に四苦八苦する中で、シナリオの世界と現実に起こる出来事に混乱し様々な事件が巻き起こる。 個性派俳優として人気実力No.1の山田孝之とミュージカル界期待のホープ柿澤勇人をダブル主演に迎え、数々の人気作を生み出してきた福田雄一が演出を手掛ける。さらに、渡辺麻友、瀬奈じゅん、木南晴夏*、勝矢、山田優*、佐藤二朗*といった個性的かつ豪華キャスト陣が集結した。 *=ミュージカル初出演 柿澤演じる脚本家・スタインが生きる現実の世界と、彼が生み出した、山田孝之演じる・私立探偵ストーンの生きるフィクションの世界を交錯させながら、スリリングな物語が進行していく。山田と柿澤は「福田組」の常連で映像作 ...

INTERVIEW
RISU PRODUCE vol.20 「じぶんさがし」

「じぶんさがし」作・演出 松本匠 氏ロングインタビュー

2018/04/18

2年半振りの新作という、RISU PRODUCE vol.20「じぶんさがし」で作・演出を行う松本匠さんに作品・ものづくりの想いを伺いました。そして、是近 敦之さん、世良 佑樹さん、そしてRISU PRODUCE所属の横関 健悟さんから松本さんとの出会い、今回一緒に携わる熱意を感じる内容です。 RISU PRODUCE 主宰 松本 匠(マツモト タクミ) 1971年4月1日大阪府生まれ。RISU PRODUCE 主宰・日本劇作家協会会員。 高校卒業後、地元のホテルに就職するが映画俳優になる為に半年で退社し上京。劇団東京キッドブラザーズの15期研究生として入団するも数ヶ月で退団。その後、エル・カンパニーの全作品に出演。1998年/1999年には舞台「THE WINDS OF GOD」では2年連続NYのオフブロードウェイの舞台に立つ。1999年からRISU PRODUCEの主宰として、作・演出 ...

INTERVIEW
コントス!

自然に生まれるズレから生まれる「笑い」がさらに面白くなる。舞台「コントス!」より

2018/01/16

舞台「コントス!(Conte Su)」 2018年1月17日(水)〜21日(日) 笑えば笑うほど、泣きたくなる――。 「鬼ごっこ」 、「恋矢」、「ネズミ食卓」、「ヤサ男夢」、「思い出モンスター」など、笑いの裏にある「悲しみ」と滲みでる「哀愁」をえぐり取る作品の数々...。 ムラコ氏(サミットクラブ)が脚本・演出で送る、過去15年間に綴ってきた作品たち舞台化。今回その舞台「コントス!」に出演する話題性とバラエティ豊かな出演者のうち、メインキャストの5名からインタビューのコメントをいただきました。 鷹松 宏一(タカマツ コウイチ) 1991年1月17日、東京都生まれ。MILLENNIUM PRO所属、Enthena代表取締役。映画「風媒花」では主演にて出演。他にもNTV「ワイルドヒーローズ」や舞台「夢王国と100人の王子様」、舞台「暁のヨナ」など様々なドラマ・映画・舞台に出演。映画「CAGE」 ...

INTERVIEW

バックステージコメディー、卒業式の舞台裏を描く初の試みとは。(アガリスクエンターテイメント 冨坂 友・榎並 夕起)

2018/01/09

左:女優 榎並 夕起(エナミ ユキ) 1994年12月16日(23歳)東京都生まれ。都内女子高の演劇部にて演劇活動を開始。高校在学中から数々の小劇場の演劇公演に参加。アガリスクには当時高校3年生で『ナイゲン(2012年版)』に初出演し、以降『ナイゲン(2013年版)(全国版)』『時をかける稽古場』『わが家の最終的解決』に出演。また、自主映画やバンド・歌手のMVでの主演作も多数。また本人もギターを嗜み、23歳にしてキャリア9年でけっこう弾ける。 右:喜劇作家・演出家 冨坂 友(トミサカ ユウ) 1985年5月13日(32歳)千葉県生まれ。アガリスクエンターテイメント主宰。2014年度サンモールスタジオ最優秀演出賞、黄金のコメディフェスティバル2014最優秀脚本賞、黄金のコメディフェスティバル2015最優秀脚本賞など数々の賞を受賞。 喜劇作家として右に出るものもいない冨坂氏と、可憐な容姿で誰も ...

INTERVIEW

そこから何が見えるか? ルサンチカ主宰 河井 朗と黒澤 たけるが見た松本大洋氏の世界。

2017/11/25

左:演出家/ルサンチカ主宰 河井 朗(カワイ ホガラ):1993年大阪市生まれ。高校在学中、漫画家になりたいとデザインの勉強に励むも、演劇のスタンディングオベーションに感動し舞台芸術に興味を持ち始め、京都造形大学舞台芸術学科に進学し卒業。劇団子供鉅人、冨士山アネット、突劇金魚などのカンパニーの演出助手として参加し、自身のカンパニールサンチカを立ち上げ作品をつくり始める。 右:制作 黒澤 たける(クロサワ タケル) 京都を拠点とする演劇団体ルサンチカ。2017年11月、「鉄コン筋クリート」、「ピンポン」等で知られる、漫画家・松本大洋の脚本作品「メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス」を二都市ツアー(京都・横浜)公演を行う。独特の世界観をもつ松本大洋の世界観の演出に携わるルサンチカ主宰の河井 朗(カワイ ホガラ)氏と、二人三脚で黒澤 たける(クロサワ タケル)氏のイン ...

TOPICS

ポスターハリス・カンパニー30周年記念 総勢300点!日本最大の現代演劇ポスター展2017 応援プロジェクト

2017/11/21

株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下パルコ)のクラウドファンディングサービス「BOOSTER(ブースター)」は、ポスターハリス・カンパニー30周年 記念総勢300点!日本最大の現代演劇ポスター展2017応援プロジェクトをスタートします。展覧会では、これまでポスターハリス・カンパニーが30年にわたって収集・保存してきた演劇ポスター2万点の中から、厳選した約300点を展示します。日本でこのポスターの収集・保存活動に本腰を入れて取り組んでいるのはポスターハリス・カンパニーだけです。パルコは、宣伝美術から演劇を盛り上げて行きたいと、使命感を持って活動しているポスターハリス・カンパニーに共感し、BOOSTERでのプロジェクト立ち上げに至りました。また演劇ポスターが一挙に集まる貴重な機会になるので、ぜひみなさんでこの展覧会を盛り上げていきたいと思っています。集まったお金は、ポスターの収集や保存の活 ...