Stagebook MAGAGINE

舞台・演劇情報「Stagebook MAGAGINE」

TOPICS

瀬戸康史「期待と恐怖」楽しんで 舞台『関数ドミノ』開幕

2017/10/05

 俳優、瀬戸康史(29)、柄本時生(27)らが出演する舞台「関数ドミノ」が4日、東京・下北沢の本多劇場で開幕した。  劇団イキウメ主宰で気鋭の劇作家、前川知大氏の戯曲で、奇妙な交通事故をきっかけに起こる奇跡を検証していく物語。  瀬戸は、柄本、小島藤子(23)と事故の目撃者を熱演。事故の仮説も立てる役で、「期待と、なんとも言えない恐怖が入り交じった心情。各劇場でお客さまがこの作品をどう受け取ってくださるのか、とても楽しみです」と胸を躍らせた。鈴木裕樹(34)、山田悠介(30)、池岡亮介(24)も出演し、15日まで上演。 公式ウェブサイト

INTERVIEW

『レ・ミゼラブル』に13年間出演の村井國夫が飽きない理由

2017/09/03

 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』で、主人公を執拗に追う警部を演じた村井國夫が語った言葉を紹介する。  * * *  村井國夫は一九八九年から、ブロードウェイのジョン・ケアード演出のミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演、主人公のジャン・バルジャンを執拗に追うジャベール警部を演じた。 「細川俊之さんにこのオーディションを教えていただき、歌の先生もご紹介してもらいました。朝に先生のところへ行って、昼に仕事して、夜また先生のところへという生活を続けました。  いろいろあって初演はやらずに三年目から出ました。初演では鹿賀丈史さんと滝田栄くんの二人がジャン・バルジャンとジャベールの両方を交代でやっていたのですが、二人が主人公一本でということになり、ジャベール役が必要になりまして。それで僕がもう一回オーディション ...

TOPICS

「池袋ウエストゲートパーク」ミュージカル化!マコト役に大野拓朗

2017/08/30

2000年にTOKIO・長瀬智也主演、宮藤官九郎の脚本によりテレビドラマ化された石田衣良の小説「池袋ウエストゲートパーク」がミュージカル化されることが決定した。ドラマで長瀬が演じたマコトを、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016)やテレビドラマ&映画「猫忍」(2017)などの大野拓朗が演じる。 【写真】テレビドラマ版「IWGP」のキャストたち 原作の「池袋ウエストゲートパーク」は石田のデビュー作で、オール讀物推理小説新人賞を受賞。池袋西口公園(ウエストゲートパーク)に集う若者、チンピラ、警官、街の人々、悪の黒幕たちの人間模様を描いたシリーズ連載小説。堤幸彦、金子文紀らが演出を手掛けたテレビドラマ版には、通称“キング”のカラーギャングを演じて注目を浴びた窪塚洋介をはじめ、加藤あい、山下智久、坂口憲二、妻夫木聡、高橋一生、佐藤隆太、阿部サダヲ、小雪らが今やスターとなった面々が多く名を連 ...

COLUMN

藤原竜也、演出家・長塚圭史の“やり方”に驚く??

2017/08/14

劇作家・演出家+俳優の、刺激的で新たな出会い。シアターコクーン・オンレパートリー2017『プレイヤー』に出演する藤原竜也さんに話をうかがいました。 昨年の映画『太陽』、今年9月公開の『散歩する侵略者』と、いまや演劇界のみならず、その作品が高く評価されている前川知大さん。その前川さんの戯曲を、これまた傑出した才能で新たな演劇の可能性を開拓し続けている長塚圭史さんが演出。このふたりの劇作家・演出家の刺激的なタッグに出演する藤原竜也さん。 「僕のなかで、昨年、蜷川(幸雄)さんが亡くなったのはすごく大きいことなんですよね。それこそ、まだ自分が何者でもない時からずっと存在していた正確な秤を失って、これからどっちに進んでいったらいいのか、自分で考えていかなければいけなくなった。もっと広い世界、いろんな演出を見て吸収した方がいいと思う、そんなタイミングで長塚さんや前川さんという才能を持った方々とやらせて ...

TOPICS

『ヒッキー・ソトニデテミターノ』来年再演、岩井秀人が自ら主演

2017/07/27

ハイバイの舞台『ヒッキー・ソトニデテミターノ』が、2018年2月から東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイーストほかで上演される。 『ヒッキー・ソトニデテミターノ』は、引きこもり生活から脱出した主人公・登美男が自らの経験を活かして、引きこもりの人々の支援活動を行なう様を描く作品。登美男自身の引きこもり時代を描いた『ヒッキー・カンクーントルネード』の続編として2012年に初演され、登美男役を吹越満が演じた。 今回の再演では、作・演出を務める岩井秀人が自ら登美男役で主演。共演者には上田遥、平原テツ、田村健太郎、チャン・リーメイ、能島瑞穂、高橋周平、猪股俊明、古舘寛治が名を連ねている。東京公演を皮切りに、新潟、三重、兵庫、パリを巡演する。初演時はパルコのプロデュース公演として上演されたため、同作をハイバイとして上演するのは今回が初となる。ハイバイがヨーロッパで公演を行なうのは今回が初めて。 なおハ ...

TOPICS

盤石のキャストで魅せる舞台版『ローマの休日』が開幕

2017/07/27

オードリー・ヘップバーン主演で知られる同名映画を原作にした舞台『ローマの休日』が、7月26日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて開幕した。 撮影:岸隆子(Studio Elenish) マキノノゾミが作・演出を手掛ける本作は、2010年に吉田栄作、朝海ひかる、小倉久寛を迎えて初演され、マキノが第36回菊田一夫演劇賞を受賞。今回が5年ぶり3度目の上演となり、初演キャストが再集結。衣裳もセットもモノトーンで作られた舞台の中、時代を思わせる心地よい音楽が流れ、3人が円熟味を増した演技でそれぞれの人物を色濃く演じている。 1950年代のローマを舞台に、新聞記者のジョー・ブラッドレー(吉田)とヨーロッパ各国を表敬訪問中のアン王女(朝海)との出会いと別れを描いた物語。ジョーと親友・アーヴィング(小倉)との友情も絡めながら、3人だけで展開していく。街中のベンチで眠る見知らぬ娘を仕方なく家に連れ ...

INTERVIEW

みうらじゅん&いとうせいこうは「レジェンド仲良し」? [FRaU]

2017/07/27

      「みうらじゅんさんといとうせいこうさんに憧れてペンネームを平仮名にしたほどです。そんなお二人の20年をかけた「レジェンド仲良し」っぷりを映画にしました。」(編集者など おぐらりゅうじさん) Photo:Ryohei Tsukada 対談したのは…… いとうせいこうさん 1961年、東京生まれ。作家、クリエーターとして、活字/映像/舞台/音楽/ウェブなど のジャンルで幅広い表現活動を行う。昨年、いとうせいこう&リビルダーズでトリビュート盤『再建設的』をリリース。 Photo:Ryohei Tsukada おぐらりゅうじさん 1980年、埼玉県生まれ。フリー編集者・ライター・構成作家など。雑誌「テレビブロス」編集部員。映画『ザ・スライドショーがやって来る!』では、構成と監督を務めた。 「ザ・スライドショー」とは....... みうらじゅんが撮りためた写 ...

TOPICS

『ピーターパン』誕生秘話に基づいたミュージカルが日本初上演

2017/07/27

    9月8日(金)から東急シアターオーブでブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』が上演される。 同作はジョニー・デップ主演で2004年に公開された映画『ネバーランド』を、アメリカで今最も注目を集める女性演出家の一人、ダイアン・パウルスの演出で舞台化。不朽の名作『ピーターパン』の知らざれる誕生秘話を実話に基づいて描いた感動のドラマで、2015年にブロードウェイで開幕して以来、観る者を魅了。今回が日本初上演となる。 7月29日(土)にはBSフジで同作の魅力に迫った特別番組の放送が決定。番組では坂上忍がサンフランシスコに向かい、本公演を観劇。主演ビリー・タイへのインタビューや、美しい演出の仕掛け、ピーターパンのキャラクターの秘密に迫るほか、ゲイリー・バーロウ(TAKE THAT)の楽曲もたっぷり楽しめる。 チケットは発売中。 ■BSフジ『坂上忍が見つ ...

TOPICS

「池袋ウエストゲートパーク」が舞台化 歌とダンスを中心に展開

2017/07/27

池袋西口公園隣接の「東京芸術劇場」(豊島区西池袋1)で12月23日から、舞台「池袋ウエストゲートパーク Song and Dance」の公演が始まる。 池袋西口公園など西池袋を舞台に、そこで巻き起こるさまざまな事件、若者たちのバトル、友情と裏切りなどを描く石田衣良さん原作の同作。2000年には宮藤官九郎さん脚本により連続テレビドラマ化された。 同作を舞台化するため同劇場では3年前からワークショップを重ねてきたという。脚本・作詞は柴幸男さん(ままごと)、演出は杉原邦生さん(KUNIO)、振付は北尾亘さん(Baobab)が担当する。 歌とダンスを中心に展開する舞台の幕開けと終盤の盛り上がりには、対立するチームの争いをダンスバトルとして見せるストリートダンスカンパニー参加によるシーンを用意。ストリートダンスカンパニーのオーディションの実施も発表されており、現在募集している。 公演期間は12月23 ...

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GAGA考案のオハッド・ナハリン率いるバットシェバ舞踊団 4都市で来日公演

2017/07/22

バットシェバ舞踊団、オハッド・ナハリンによるダンス公演『LAST WORK―ラスト・ワーク』が、10月28日と29日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で上演される。 イスラエルを拠点にするコンテンポラリーダンスカンパニー・バットシェバ舞踊団。世界各地で年間250公演に及ぶパフォーマンスを上演している。オハッド・ナハリンは1990年に同カンパニーの芸術監督に就任したダンサー・振付家。「GAGA」と呼ばれる動きのテクニックを考案し、公演やワークショップ、音楽家とのコラボレーションなど様々な活動を行なっている。 『LAST WORK―ラスト・ワーク』は、2015年にイスラエル・テルアビブのスザンヌ・デラル・センターで初演された作品。今回の公演では18人に及ぶダンサーが登場する。また10月27日と29日には同カンパニーのメンバーによる「GAGA」のワークショップが開催される。埼玉公演の終了後には、福岡 ...