ー おふたりの出会いと、舞台は始まったきっかけとは。
大藏基誠(以下、M): 今回ね、4回目なんだよね?
野島良太(以下、R): そうっすね。
M: ま、ここ(THE FACTORY 西麻布)で色々話してて、僕が今まで狂言をやってきたっていう経緯があって、
ー はい。
M: で、その中で津軽三味線やってたやつがいたりとか、アニメーションダンスやってきた人がいたりとか、ま、良太もここで出会ってるんですけども・・・
で、日本の古典芸能って元々は神事なんですよね。エンターテイメントじゃなくて。それをどうこれからの時代にエンターテイメントとして見せていくかってことを考えた結果、この舞台になったわけなんですよ。
それで1回やって、手応えがあって。キャストも新たに入れ替えていきたいって思うなかで、いろんな人に携わってもらいたいっていうのがあるから、毎回オーディションをするんですよ。
言ったら(良太は)身内なんですよ。
R: そうっすね。(笑)
M: ここでみんなで飲んでる仲間なんだけども、そこでいきなりオーディションに来たんですよね。ざっくばらんに話すと。
ー なるほど。なるほど。
M: こっちはオーディションのね、資料見てて、、、。いろんな事務所から(宣材資料が)来るじゃないですか。見てて、あれ・・・?
知ってる顔いるな・・・。
誰かこれ声かけた?
じゃあ、誰も声かけてないっすよって。
なんか自分でオーディションやるって知って、自分で応募出してきて・・・。なんかそこの熱意って僕は捨てたくないなっていう。この舞台に立ちたいっていう想いとかそうゆうの今回感じれたんで、お願いしようかなと。それで話して、良太くんに出てもらおうと。
ー どんな気持ちで応募を?
R: そもそも僕、ダンスをやってて、芝居もやってて・・・。で、ダンスに関しては、メソッドとか自分のなかに形になってるものが色々あったんですけど、芝居に関してはなかなかそうゆうのなくて・・・。で、芝居どうしようかなって思った時期に、こうゆう舞台の機会があったんで、実は身内でどうしようか迷ったんですけど、ちょっとチャレンジしようと思って。逆に身内だからこそすごくいい意味で厳しい環境でチャレンジできるなって思って、あえてそこに身をおこう、と・・・。
人間としても、演者としても、どっちも一段階上に行けるかなって思ってオーディション受けたんですよ。そしたら、ありがたいことにオファーいただいて。
結構自分のなかではプレッシャー半分、ワクワク半分みたいな感じではありますね。
ー そうなんですね。もう、稽古は始まっているんでしたっけ?
M: えーっと、20日あたりから・・・ん、22日か。これからっすね〜
ー では、そこから本格的に息を合わせていくわけですね。
M: そうですね。ほんと凄い人たちがオーディションに来てくれて、名の売れてる方もいたなかで、良太くんにお願いして。
正直・・・お芝居ってどう?
R: 僕は、ほんと単発の映画とか映像がほとんで、舞台が6年前に1回出たのが、セリフが二言だったんですよ。しかも学生の時で。
で、2年前ですかね?自主公演って形で、ダンスをメインにした語りやったくらいで、ちゃんとした舞台っていうものやったことなくて。だからほとんど初めてに近い・・・、今回。
M: ま、オーディション受けてもらって、お芝居見させてもらったりして、僕も言えるような立場ではないんですけど、僕は熱意とかね、意気込みとかを大事にしたいなって。
舞台を作るからにはね、舞台の上に立ったらプロも素人もないわけじゃないですか。お客さんは、お金を出して、何か得ようと思って来てくれてるし、だから下手なものは見せられないっていう、意気込みだけではなんともなんない部分もあるんですが、やっぱ僕が言うのもなんだけど素質はあるんじゃないかな。ずっとダンスもやってきたし、人前に立つってことやってきたわけだし、オーディション見てもこれから本番に向けて色々出来ていくんじゃないかな、っていうのは見えてたんで。だからきっと本番にはお客さんが納得されるものが出来んじゃないかなって自信はあります。
ー お〜、イメージできたわけですね!
M: イメージはできてますね。
ー 古典芸能の世界で生きてきた大蔵氏がなぜエンターテインメントの多様性溢れる舞台を企画したのかー。
M: 台詞にも入っているんですけれども、「古典芸能」が廃れてきていると思われがちなんですよ。この時代において。だけど、じゃあ廃れているのかどうか?って。
僕らはちゃんと守るものを守って、日々稽古をして、修行積んで、芸を受け継ぐわけなんですよ。「古典芸能」が廃れてきたわけではないと思っていて。
えーっとね、ここ近年なんですよね、そのエンターテイメントがこんなに豊富になったのは。ちょっとじゃあ戦後まで戻ると、そこまでエンターテイメントと呼べるものはなかったと思うんですよ。ちょっと昔っていうのは、それこそ企業の社長さんだったりとか、今でいうセレブなひとたちは、能楽や狂言を学んで、それをステータスにしてた。今だとカラオケがあってさ、じゃあみんな何歌えんの?とかあるじゃないですか。それが昔は、能楽の謡(うたい)が歌えるかどうかとかが、勉強してるね、知識高いね、文化力高いねってあったわけなんですよ。
だけど今は多種多様になってきてるんで、そうゆうのはどんどん薄れてきていて、古典芸能が廃れてきてるっていうよりも、受け取る側が文化力の低下ってのがあるんじゃないかな・・・って。そこはこの時代にはしゃあないなと思うんだれけども、そうゆうものを育てるのも僕らの仕事じゃないですか。古典芸能ってどうしても守らなきゃいけない部分もたくさんあるから保守的にはなるけれど、そこをこう扉開いて今の人たちにも分かりやすいように伝えていく。で、みんなで日本の文化をあげていくのが大事なんじゃないかな、だからこうゆう舞台を作ったわけなんですよね。
ー ということは、舞台の中身は現代向けに解釈されていると?
M: そうですね。意外と掘り下げると、こんなところに繋がるんだってところたくさんあるし、歴史ってそうじゃないですか。ね、津軽三味線ひとつとっても、ほんとはこうゆう時代があったんだよとか、こうゆう背景があったから今こうなってるんだよとか、そうゆう見方をするとまたひとつ面白くなるだろうし。それを全部担うのは、ここ(野島さんを指して)ですよ。
R: はい。
ー なるほど。今回、野島さんはどんな役で?
R: 今回は、、その〜・・・
M: あれ、ちゃんと台本読んだ?笑
R: 読みました!読みました!!笑
やめてくださいよ、ちゃんと読んでます!笑
ちょうど聞きたいことあったんで、(台本)持ってきてます。
あの、、、工場がテーマになってて、そこが日本の伝統芸能を生み出す工場ってかたちで、そこで働く工場員の一人なんですよ。1人工場長がいて、4人工場員がいて、そのうちの一人で。要は、さっき大蔵さんおっしゃったように、僕らは説明というか、どうゆうものかっていうのをお客さんに伝える中間、というかパイプ役なんでちゃんと上手く表現できないと違った解釈で捉えられちゃったりとかするんじゃないかなって。それと、やっぱり若い世代、今回Under 25枠って席があるんですよ。25歳以下は安い値段で観れますよっていう。だから若い子もいっぱい来ると思うんで、どう伝えていくのか・・・。
4人工場員がいて、1人工場長がいてってなかでキャラクターだったりとかも、どうするのかどこにおくのかって台本読んでる段階で、試行錯誤しながら・・・。
また稽古始まって他の4人とも絡んで作り上げていくと思うんですけど、どこにおくのかは悩んでいるところです。
M: 工場員っていうのは4人いて、それぞれにはやっぱ背景があるんですよね。そこに伝統芸能だったり、エンターテイメントがどう人生を助けていくか、っていう。だから冒頭でおっしゃってたエンターテイメントについて、みたいな考え方なんですけど。エンターテイメントってなくても生きていける。衣・食・住あれば、ね。それこそ食べるものがあって、服があって、住むところもあれば、人間生きていけるわけなんだけれど、じゃあなんでこんなエンターテイメントってみんなの身近にあるのかっていうことだと思うんですよ。ちょっと哲学っぽくなってしまうけど、なんか生きる上で必要なものなんだろうなとは思うんで、それぞれの背景にそれが腑に落ちていくみたいに。だから盛り上げていかなくちゃいけない。
単純にこの舞台観てもらったら、明日からきっと喋りたくなるだろうなって。
R: うん、うん。
M: 知識をね。だから学びながら、楽しめるエンターテイメントかな。
ー 舞台で生身の人間がやることって感じるものありますよね。
M: やっぱそこは生じゃないと感じれないですね〜。ま、アカデミック・エンターテイメント・ショーなんてね、名前が付いてるんですけど、本当にアカデミックな部分もあって。それをやってのけるのが、良太くんってわけですよ。どんだけお客様目線に落とし込めるかじゃない?
R: そうですね。僕、1回目の公演を実は観させてもらってるんですけど。で、その時に笑いもあったりとかほんとに面白かったんですよ。その当時、まだそんなに大蔵さんと話したことなくて、観ててすごく勉強になって、それもあってすごくいい舞台だって肌で実感したんで。だから、それに携わりたいなってあって、今回すごくなんかこう、お客さんに友達とか呼ぶのも、ほんとに観て欲しいみたいな。ほんと気持ちで誘ってるっていう。
ー お誘いいただいてありがとうございます。笑
R: 笑・・・。今までお世話になった人たちとか、いろんな飲食店の方に挨拶がてら行って、チラシ置かせていただいたりして。少しでも。自分が一番若いんで、何が出来るかなって考えて、そうゆうちょっとずつですけど、今まで観てなかった人、関わってきてこなかった人、そうゆう人たちに知ってもらえる良い機会なのかな。今まで連絡取らなかった高校の友達とか誘ってみたり、自分がこうゆうことやってんだよっていうのを兼ねて。
ほぼ初めて経験する舞台ですけど、逆に今回この舞台で良かったなって、終わって最後に思いたいなって。なんか伝わってれば・・・。
ー どういう自分を見せたいとかあったりしますか?
R: どういう自分を見せたいかっていうのは、正直まだ分かんないです。まだ稽古も始まってないので。でも自分が見せたいって思う人は、芝居をやってるっていってもなかなか先輩とか後輩とか友人に見せる機会がなくて、自分はこれで飯食っていくんだぞっていう覚悟とか観てもらいたいなって。あとは、恩返しじゃないですけど、ほんとに世話なった方もいっぱいいて。特に、親とかもそうなんですけど、親に芝居見せたことがないんですよ。こうゆう仕事があって、とか話はしたことあるんですけど、今回誘ってちゃんと観に来てもらえるっていうの初めてなんで、やっぱり一番は恩返しというか、好きなことこうやってさせてもらって、実際舞台に立たせてもらって・・・。
一番は、自分の身内に「ありがとうございます」って気持ちが強いです。観に来てもらえて良かったってなって、また次のステップ進んだ時にも素直に相手が観たいって思ってもらえるような野島良太になれればいいな。っていうのがあります。
ー そんな野島さんと見てどうですか?
M: 楽しんでやってもらえたらいいなって。これは顔合わせでも話したんですけど、僕も子供に狂言を教えてて、自分の息子もいたりして、やっぱ子供が親の背中見るっていうのあるじゃないですか。だから親がね、仕事辛いなとか、つまんないなとか言ってたら、絶対子供って同じ道歩みたくないじゃないですか。笑 だけど、子供があ〜楽しいな〜って、親が楽しんでやってる、親がワクワクして狂言やってる姿見たら自分もやりたいと思うし、その道行こうと思う。だからほんと役者っていうのは、ある意味ほんと楽しんで舞台に立つのが一番良いだろうなって。あんまこう気張らずに楽しんで舞台に立ってる。それをお客さんが観て、感動だったりとか色々あるわけだから、楽しんでやってもらえたら。そう僕は思いますね。
ー ではご自身(大蔵氏)が一番楽しまれてるんですね!
M: あ〜、いやぁ〜、このポジション一番嫌ですね!笑
(全員、爆笑)
M: いや、僕は立つ側なんでね。ほんっとに大変だなって。脚本・演出家ってほんと大変だなって思う。いろんな人の顔見てて思いますよね。よくこんな舞台作るな〜って。すごいよ。
ー 稽古始まったら演技の指導していくわけなんですか?
M: 演技指導、僕はしないっすね。演技指導する人ではないんで、僕は。どっちかというと演出に集中したい。あれ、演出家って演技指導するんですか?笑
ー 基本的には舞台監督さんの役割ですかね?
M: 僕はあんまりね、お芝居の良し悪しは。そこに稽古場に来たら、みんなプロだから。そこにこぅ〜、、「ヘタクソ!」とかね。笑 ないな〜。思ってても言わないですよね、きっと。笑
(またしも全員、爆笑)
R: 俺、一回あるだろな〜。笑 いや、一回どころじゃないな〜。。。笑
M: ま、でも本人がそれで良しとしてやってんだったら。笑
ー 最後にみなさまにメッセージを。
R: なにより、何も知らなくても観れる舞台だと思ってます。実際、僕が1回目(の公演)がそうだったので、お客から入って良かったなって。さっき大蔵さんが言ったように、「明日、喋りたくなる」ような。なかなか若い世代が触れることのない機会だと思うので、全くエンターテイメントとか興味なかったとか、触れたことない人に観てもらいたいですね。もともと好きな人も、もちろん良いんですけど、それとは全然真逆の世界とか、そうゆうの全く興味なかった人たちに観てもらって、めっちゃ面白いじゃんってなって、その人たちがエンターテイメントとか伝統芸能とか別のかたちで関わって・・・。少しでもそうゆうのが増えたらいいなって、その一端になれたらすごく幸せだなって思います。
M: 古典芸能、伝統芸能とかって堅苦しく思われがちですけど、実はこんな楽しいもんなんだよってことを僕らが提供出来ると思うので、まずはその一歩を足運んでもらえればいいなって。また舞台に来れない方もいらっしゃると思うんですよ。行きたいなって思ってもスケジュール合わなかったり。そうゆう方もね、こうゆう舞台があるっていうことを覚えてていただければ。それが、まぁ、日本の伝統芸能とか、古典芸能とか盛り上げていくひとつになると思うんで。うん・・・、そうゆうことですね。
ー その文化がシェアして広がればいいですね。私たちも微力ではありますが、伝えていけるよう頑張ります。
M: あの、日本っていう国にどうゆう演劇があんの?とか。日本ってどんな国なの?って聞かれた時に、これから2020年オリンピックで海外の人たくさん来るわけだから。その時、どんな国なの?って聞かれたら、この舞台観てたら確実に答えれるようになりますよ!
R: そうっすね!
M: 確実に答えれると思う。日本は、こ〜で、あ〜で、こうゆう国だよって。
なんかそれなりの想いが出ると思うんで、是非。
ー わかりました。楽しみにしています!今日はありがとうございました!
M & R: ありがとうございました!!
取材・文:尾中力也
撮影:川端一生
大藏基誠 能楽師狂言方
Twitter:@nari0303
Instagram:@motonari.ohkura
25世大蔵彌太郎の次男で24世大蔵彌右衛門と父に師事。4歳8ヶ月で「以呂波」にて初舞台を踏み、今日までに「末広がり」「那須の語」「千歳」「三番三」「釣狐」を被く。小・中・高に出向き狂言を楽しませる学校狂言を展開し若い世代に伝統芸能の楽しさを伝える。その独特なトークで今までになかった伝統の楽しみを発見出来ると生徒達からも人気がある。
2004年に初めて団長としてマレーシア公演を企画し海外への狂言普及に勤める、国内では2005年に初めて自主公演「さくっと狂言」を企画し初心者でも楽しめる伝統芸能としての舞台を作り上げる。
2011年には、狂言とpartyを融合させた『kyogen lounge』を企画。ホワイエにDJブースを設置して音楽と伝統の融合をはかる。狂言が奈良発祥という事もあり奈良での活動に力を入れ奈良市長より奈良観光大使を任命される。伝統を重んじながらも時代の流れにのり柔軟な姿勢で狂言の普及活動し、その幅は狂言だけでにとらわれず様々なジャンルとのコラボレーション等と日本の文化の新境地を開拓していく。
活動を狂言から舞台や映画など幅広く活動し2015年上演の映画「日本のいちばん長い日」で徳川侍従役を勤め自身の新たなる可能性を追求。
野島良太 俳優・ダンサー
Twitter:@nojinojiryo
Instagram:@ryota_nojima
1991年 8月23日生まれ 神奈川県 藤沢市出身
幼い頃から映画好きの父の影響で自然と映画に関わる仕事がしたいと思い、俳優を目指す。現在は、映像を中心に活動中。独特の雰囲気から醸し出す世界観に定評がある。
大学から始めたダンスでは、自身が所属するUNVISIONで2016年 アメリカ ロサンゼルスにて開催された世界最高峰のダンスコンテストWORLD OF DANCEにて、日本人として初めて優勝を勝ち取り、世界一に輝く。その時に感じた「人生に絶対は無い」「何事もチャレンジ」「人の心を動かす喜び」という経験と感覚が今のジャンルに囚われない野島良太のスタイルを確立させている。
現在、ダンスで得た身体表現、俳優で培う演技力など複合的に構築されていく「野島良太」を通し、唯一無二の価値を世の中に表現し続けている。
舞台 「THE FACTORY SHIBUYA」
ここは、エンターテイメントを作り上げる工場 ”THE FACTORY”。
日々、工場長と愉快な工場員達がエンターテイメントについて模索していた。
ある日、日本古来から伝わる芸能は、果たしてエンターテイメントと呼べるのだろうか?という問題にぶつかった。
それは、伝統芸能は本来、神事であったり教養であったりと、現在のエンターテイメントとは違う気がしたからだ。
伝統と革新をテーマに、過去と現在を見比べながらエンターテイメントを紐解いていく。
工場員達は芸能の持つ力を糧に、新たな世界を作り上げていけるのか。
全ては、未来のために・・・
本物の芸を楽しみながら、伝統芸能が持つ歴史や背景など知らなかった世界を学べるネオアカデミックエンターテイメントショー。
ウェブサイト
http://thefactorytokyo.com/project/thefactory/
日程・開演時間
2018年10月18日(木) 開場13:00 開演14:00 開場18:00 開演19:00
2018年10月19日(金) 開場13:00 開演14:00 開場18:00 開演19:00
2018年10月20日(土) 開場13:00 開演14:00 開場18:00 開演19:00
2018年10月21日(日) 開場12:00 開演13:00 開場15:00 開演16:00
劇場
CBGKシブゲキ!!
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目29−5 ザ・プライム 6F
チケット料金
プレミアム席:10,000円
通常席:6,000円
U25席:3,000円
http://t.livepocket.jp/t/sm8nr
メインキャスト
大石吾朗(工場長)
佐藤祐基(工場員)
萬浪大輔(工場員)
竹井洋介(工場員)
野島良太(工場員)
アーティスト
大藏基誠(能楽師狂言方)
花柳まり草(日本舞踊家)
久保田祐司(津軽三味線奏者)
前田剛史(和太鼓奏者)
島口哲朗(ソードアーティスト)
GENDAI(ダンサー)
MASA(バケツドラマー)
葛城京太郎(ベーシスト)
脚本・総合演出
大藏基誠
舞台監督
加藤裕己
衣装監修
石川翔平
衣装協力
ファイブワンファクトリー株式会社
企画運営・制作
ノスプロダクター株式会社