“マンガの神様・手塚治虫”がこよなく愛した初期の代表作「W3(ワンダースリー)」。
手塚治虫生誕90周年を迎える2017年、この作品が原作誕生から約50年の時を経て、舞台化されます。
手塚マンガの世界を台詞なしで表現する。この誰もやったことのない表現に挑戦するのは、演出家・ウォーリー木下だ。役者の身体性を重視した演出と、プロジェクション・マッピングの組み合わせで創り出す舞台や、2.5次元舞台に定評がある。
今回、W3(ワンダースリー)」の舞台化でも、彼が得意とするプロジェクション・マッピングで、壮大な宇宙が表現される。手塚マンガ、手塚アニメを長年見て来たファンにも納得の世界観と、前評判が高い。10月14日から12月公演のチケットも発売されるので見逃せない。
この舞台の大きな特徴のひとつは、ノン・バーバル、つまり台詞のないパフォーマンだということだ。手塚治虫のマンガの世界を、台詞なしで表現することなどできるのか? 往年の手塚治虫ファンの不安をふきとばすウォーリー木下の演出は一見の価値ありだ。
日本の漫画表現と、マイム、ダンス、アクロバット、マジック、プロジェクションマッピングと、様々な表現手法を駆使して作りあげるパフォーマンスは、今まで誰も観たことのない手塚治虫の世界を見せてくれる。
出演者にも注目の俳優が並ぶ。バレエダンサー、俳優、振付家として活躍する西島数博、シルク・ド・ソレイユでクラウンを演じたことで世界的な評価を得たパフォーマー・フィリップ・エマール、ミュージカル「テニスの王子様」、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー」で人気の俳優・川原一馬、をはじめ、注目のパフォーマーが顔をそろえる。
10月16日(月)放送予定のフジテレビ「プレミアの巣窟」に、演出のウォーリー木下とフィリップ・エマールが出演し、公演について紹介するのも見逃せない。
■公演タイトル:MANGA Performance W3(ワンダースリー)
■原作:手塚治虫 漫画 W3(ワンダースリー)
■主催:MANGA Performance W3実行委員会
(ニッポン放送、読売広告社、シーエイティプロデュース、手塚プロダクション、キューブ、
キョードー東京、フラックス)
■機材協力:エプソン販売
■公演:フジテレビジョン
■構成・演出:ウォーリー木下
■会場:DDD青山クロスシアター
■日程:2017年11月3日(金)〜12月22日(金) 上演時間 70分予定
■チケット発売:11月公演 絶賛発売中
12月公演 10月14日(土)10:00より発売開始。
■公式サイト: http://www.manga-p-w3.com
■チケット情報:全席指定 ¥6,500(税込)※未就学児童入場不可
●キョードー東京 0570-550-799 http://kyodotokyo.com/
●チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:480-470) http://w.pia.jp/
●ローソンチケット0570-084-003(Lコード:36550) http://l-tike.com/
●イープラス http://eplus.jp/
■出演者:
※各公演には下記出演者から5名が出演いたします。
西島数博 フィリップ・エマール 川原一馬 椎原夕加里 石井咲 藍実成 坂口修一 梅澤裕介 松本ユキ子 関口満紀枝 伊藤壮太郎 鈴木秀城 坂口涼太郎 廣瀨水美 手代木花野
※各公演の出演者は、公演スケジュールをご参照ください。
<チケットに関するお問い合わせ>
キョードー東京 0570-550-799
(平日11:00-18:00/ 土日祝 10:00-18:00)
<公演に関するお問い合わせ>
CATチケットBOX 03-5485-5999
(平日 10:00-18:00)
<公式サイト>
https://www.stagegate.jp
※手塚治虫、手塚プロダクションの「塚」は、旧漢字が正しい表記となります。